エッセイ的なやつ「お礼が言えない私」
クローズド公務員だった頃、
2年間チームを組んだ主任に
「あんなさん、◯◯さんにお礼言った?」
と、よく注意をされていた。
「朝一番に言いました!」
みたいな返事をするのだけど、
事あるごとに同じことを言われた。
主任にそう言われて、
私は苛立つことはなかったんだけど、
「私はふてぶてしく見られてるのかな?」
「横柄な態度だと思われてるのかな?」
と不安に思い、
意識的にお礼を言うように心がけた。
だから私は主任に感謝している。
さて、この事柄から見えてくることは、
①自分を客観的に見ることができない。
ということ。
他者からの評価が大切になってくる。
そして、
②包み隠さず指摘してもらえる人間関係
も必要だ。
最後に、……これは最近気付いたこと、
③心から感謝していないとお礼が言えない。
↑たぶんこれが一番大きい
あいさつ代わりに、枕詞として、
「ありがとう」が言えない。
SNSの「いいね!」も
本当に「いいね!」と思わないと押さないw
きっとたぶん
「見ました」
くらいの気持ちで押していいのよね?
言葉を額面通りに受け取っているので、
「こういう場面では、こういう行動をするのが好ましい。
人間関係が円滑になる。」
とかマニュアルあればいいのになあ。
……明日からは軽い気持ちで「いいね!」しよ。
0コメント