助けてくれてありがとう。(長文になりそう。)
今朝、通勤ラッシュの時間帯に
電車に乗ったのです。
さすがに特急とかには乗りません。
パーソナルスペースの確保が難しいから。
早めに家を出て、
各駅停車の旅で向かおうと。
でも、座れませんでした。ざんねん。
ほとんどの日は座れるのにな。
今日は座れなかったわ。仕方ない。
電車に乗ってからすぐに
具合が悪くなりました。
今週、ずっと変なのです。
昨日も内科に行ったのに。
電車に乗って、2駅で下車しました。
黄色い線の内側に座り込んでしまいました。
「少し落ち着いたら、ベンチへ行こう。」
と座り込んでいたら、
後ろ……つまり、電車の中から降りてきて
「大丈夫ですか?救急車呼びますか?」
と近づいてきて声をかけてくれる方が……!
「駅員さんに呼んできます。」
と背負ってたリュックをその辺に転がして
呼びに行ってくださいました。
呼んだ後は肩を貸してくれて、
ベンチまで一緒に歩いてくださいました。
駅員さんは荷物を持ってくださいました。
ベンチ着いて、実家に連絡することに。
その方は私のつけているヘルプマークで
父の電話番号を見つけ、連絡をとろうと。
駅員さんが駅の携帯を使って
ダイヤルをプッシュして、私に差し出す。
……いや、今は携帯も取り落としそうだし、
話ができる具合ではないのだけど。
差し出された携帯は、あっという間に
助けてくださった男性の手の中に。
「私はMと申します。今、H駅です。
娘さんが電車で具合が悪くなったので
ご連絡しました。救急車呼びますか?
……車で迎えに来る、そうですか。
何分くらいかかりますか。
はい、わかりました。
そのように伝えます。」
必要な情報を伝えて集めて、
迅速に対応してくださいました。
「お父さんが車で迎えに来てくれるって。
30分くらいで着くそうだよ。」
「ありがとうございます。」
「こんな状況、初めて体験したよ。」
と冗談めいておっしゃってましたが、
対応、完璧です!!
首から提げてるIDカードを見たところ、
海上自衛隊さんでした。
日頃、そういう訓練をしているのかしら?
何にしても、彼のおかげで
安心感をもつことができました。
人の優しさに触れられました。
感謝の心が生まれるとともに、
自分もそういった状況に出合ったら
そのときの自分にできることをしたい
と思いました。
「自分が付き添うので大丈夫です!」
と駅員さん。
その彼に比べたら、ちょっと頼りないけど、
(彼が頼りがいがありすぎなだけね。)
通勤途中の彼に
いつまでも迷惑をかけてはいけない。
私が下車してしまった電車を含め、
すでに3本以上は発車している。
「ありがとうございました。
本当に助かりました。
ありがとうございます。」
お礼を述べて、電車に乗ってもらいました。
電車が出発するときも、
お辞儀をして見送りました。
(前に倒れ込んだようにしか見えない?)
ちなみに
ここのところ続いていた体調不良の原因は、
月曜日から新しく処方された薬の
副作用でした。おそろしや。
主治医の指示で服用ストップです。
落ち着いてから、
名前と勤務地だろう場所で、
問い合わせてみましたが、
証拠が少なくて見つけられませんでした。
赤いスニーカーがすてきな海上自衛隊のMさん
本日はありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!!
心が温かくなりました。ほっこり。
(やっぱり長文。そして日付変わった。)
2コメント
2018.05.28 14:38
2018.05.28 14:37