【ご報告】第10回「つながりの場」(3月)その2
さて、報告の続きを。
【その2】
アフター過集中
「過集中」すると、
すごいパフォーマンスを
発揮することができます。
一方で、
熱中しすぎて時間を忘れてしまったり、
力を使い果たして疲れ切ってしまったり
します。
そんな過集中をテーマとして
語り合いました。
(ちなみにこのテーマは、
参加者の方が提案してくださいました。)
その場にいた方に
どんなときに「過集中」してしまうか
を尋ねてみました。
共通して言えることは、
・自分の興味のあること
・自分のやりたいこと
・そのとき気になったこと
でした。
また、
「クオリティの高いものを」
「徹底的に」
自分自身に課してしまうようです。
・興味のないことに取り組めない
・我慢すると眠れない。
・疲れていてもやってしまう。
・やり続けてしまって睡眠不足
・トイレに行くのも我慢
という困り感もあります。
さて、
「過集中」のあと、
どうなってしまうか。
「アフター過集中」ですね。
・疲れる。
・ぼうっとする。
・眠くなる。
・まっすぐ歩けない。
・意識がとぶ。 などなど
オーバーヒート
という言葉が出ましたが、
この表現がとてもしっくりきました。
そうなると、
まわりに迷惑をかけてしまう。
↑これ、ツライ。
こういうことが
二次障害の原因になると考えます。
その後、
どうしたら過集中を防ぐことができるか
なんて話も出ました。
前回同様、
参加者の方の許可を得て、
スタッフが記録したメモを
貼り付けておきまーす。
では、また明日!
(↑最近、
「また明日!詐欺」と
命名しましたw)
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