二次障害から発達障害がみつかるケース
社会に出て、
発達障害の特性から
周囲とうまくいかなかったり、
仕事自体がしっかりできなかったりして、
うつ病などの二次障害を治療していく中で
発達障害がみつかります。
大人になってから診断を受けた人は、
このパターン、多いのではないでしょうか。
また、お子さんが発達障害と診断を受け、
自分にも同じ傾向があることで
気付く人もいます。
私は二次障害から通院を始めたのが10年前、
発達障害の診断を受けたのは昨年末です。
二次障害の傷病名は「うつ病」ですが、
身体に起きる症状はさまざま。
・蕁麻疹(どっちが先かはわからない。)
・めまい、耳鳴り
・疲れやすく、疲れが取れない
・アルコールやたばこへの依存
・興味、意欲の低下
・無気力
・鉛様麻痺
・甘い物の大量摂取
・体重増加、肥満 などなど
どの症状が何からきてるのか、
あらゆる科にかかり、
わかったりわからなかったり、
治ったり治らなかったり。
まあ、それでも粗方片付いて、
ぼちぼち社会人に戻るために
復帰訓練プログラムやってたら
発覚したよ、パニック障害。
落ち着くまでは車もOK!
かなり特殊な許可が下りたよ。
やったぜ!これで通勤できる。
出てきた出てきた、鉛様麻痺。
お久しぶりです。起き上がれない。
やっと動き出しても
身体中、痛い。ずっと痛い。
↑なんで書いてるうちに
五七調になるかなー?
ラップっぽいよー。
というカンジで、
久々にフィジカルやられてます。
メンタルはちょいダメージ受けたけど、
復活してきたよー。
まあ、私の個人情報を晒したわけですが、
何がいいたいかって?
根底の原因が一つでも、
傷病名が一つでも、
症状は一つとは限らないってこと。
一つの症状が違う症状を誘発するってこと。
安定してるときもあれば、
つらい時期もあるってこと。
状況は常に変わり続けているってこと。
でも、
制度やきまりはなかなか変わらないんだ。
一人ひとりの個性や特性に合わせた教育は、
ここ十数年でかなり変化してきている。
すさまじい速さで教育の仕方が
変わり続けている。
ただ制度やきまりが変わらず、
個別の支援を受けたいけれども、
基準を満たさなくて受けられない。
大人の世界はもっとひどい。
やっと発達障害という言葉が
認識され始めた程度。
一人ひとりの個性や特性は関係なく、
決められた業務をこなす。
企業などの職場というハード面に
いろいろな個性や特性をもった
人というソフトを合わせる。
なんだかおかしいと思う。
人はだれもがしあわせになる権利がある。
自分の個性や特性をなくして合わせるのが
しあわせへの道程なのか。
文章が崩壊してきたから
この辺でやめとこう。
疲れが出てる。
日々変わる「人」に
合わせた教育・働き方は
ないのだろうか?
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